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太陽光発電の折り畳み出来るランプ。移動が多い生活なので読書灯がない時様に。今まではヘッドランプを使っていたけれど、こちらに変更。サイズも程よく折り畳んでしまえば持ち運びはとても楽。灯の強さの調節もできていい。元々はアウトドア様の製品と思うので、キャンプやらにもいいと思う。ただうっかり充電を忘れていたり、天気が悪い日が続くとすぐ切れてしまうので注意。海外旅行とかにも持っていけるね。
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移動が多いのでこのサイズならばと購入。200mlのコップくらいの大きさ。なんか移動先だけでなく家でもコレを使うようになった。ナベでもやかんでもお湯を沸かして、コレにお湯を入れてドリップ。細い注ぎ口のおかげで少しだけ上手に入れられている様な気がしていい。アウトドアでケトルがなくても上手に注げる。
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南インドに旅行に行った時、オーガニックショップで買った。リンスしなくてもからまないし、髪に艶が出て落ち着いた。ただの石鹸で洗っていたけど、チリチリした毛や白髪などピンピン目立っていたけれど、コレだとそれも落ち着いた。日本でも売っていたとは。
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ボスニア・ヘルツェゴビナ モスタル に 1day tour

ドブロブニクからバスで3時間のボスニア・ヘルツェゴビナのモスたるに。

 

ツアーの集合場所に行くと

昨日のモンテネグロツアーの

浅野温子似の添乗員さんがいた。

今日も温子さんが添乗さん。

 

モンテネグロはユーロだったけど

ボスニアは独自通貨。

でもモスタルの様な観光地は、ユーロもクーナも使える。

挨拶くらいはクロアチアとほぼ同じ、だし。

国を超えるんやー!!っていうのはあまりない。

なかったんだけど

今回ボスニアのボーダーで

国を超えるを実感する出来事があった。

ボーダーでは

添乗さんがみんなのパスポートを集め、係の人へ持ってゆく。

しばらくして添乗さんが難しい顔で戻ってきた。

私の通路を挟んだ老年のカップルに話しかけている。

どうやら、

あなたがたのパスポートでは入国にはビザがいります。

けれどビザがないので入れない。

という事らしかった。

老年カップルはツアーに申し込んだ時には何も言われていない、

という様な事を言っている。

そりゃそうだ、申し込みの時に言ってよ、と私も思った。

添乗さんは難しいと思けれど、、と言いつつバスを降りて

ワンデイだしだめかしら?と言ったかどうかは別としてもう一度トライしているらしかった。

結果はもちろんダメで、タクシーで帰るか、このツアーバスが復路で拾うまでここで待っているかを

老年カップルに聞いていた。

ここで待つって、ボーダー以外なんもないし。。

 

二人はみんなに謝りながらバスを降りて行った。

 

このパスポートじゃダメですと。

もし私がそう言われた立場だったら、と思うと、悲しい。

他の人たちはOKで自分だけダメって。

ツアー申込の時に聞かれなかったという事は

多くの国がビザなしでも平気という事だから?

だとしたらなんで自分の国のパスポートだけダメ?

と思う。

国境とか国籍とか

あるんやなーって

当たり前のことだけど、

実感したのでありました。

 

出発したバスの中では

浅野温子さん似の添乗さんが

ガイドを始める。

ボスニア・ヘルツェゴビナは

昨日に増して

リーリーリーリーコンプリケイテッド ヒストリー

と何度となく言わなければ説明のつかない、

支配され、征服され、略奪され、破壊され、分割され、

文化が入り乱れ、人種が入り乱れ、宗教が入り乱れ、

そして近年まで紛争があり。

ボスニア紛争は知っていても、

ボスニアがどこにあるかなんて知らなかった。

イタリアと海を隔ててすぐの地で

激しい紛争が十数年前まであったなんて

そうだったのかと、びっくりした。

 

さっきバスを降りていった二人を思うと

国という枠とはなんぞやと

そんな事を思いつつ、

バスの外はどしゃぶりで。

なんとなく気分は沈む。

 

 

ポチテリ

 

 

モスクがある。

今までとは雰囲気が違う景色。

 

30分ほど散策。

 

このあと数十分でモスタル。

モスタルは先の紛争の激戦地。

 

 

たくさん、たくさんのバス。

これは、、、バスがわからなくならない様にせねばって。

うむ。

 

ガイドさんについてゆく。

 

 

銃弾の痕

 

 

 

多くの観光客がみていた。

あえて残すところと、修復しているところとある。

 

 

 

 

 

ボロボロの建物

 

何か説明していたけど

英語やからわからんかった。。

 

 

 

 

 

スタリ・モスト

 

この川の片側がクロアチア人(カトリック)、片側がボスニア人(イスラム)

と別れているのだそう。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で破壊され、

紛争終了後に再建された橋。

モスタルを象徴する橋。

 

テレビなんかでよく飛び降りてたりします。

雨やったし、この日はそういう人はいませんでした。

 

 

 

土産物屋さんが並ぶ

 

この辺は雰囲気を出しつつ、きれいにされている。

日本でいうところの、妻籠や馬籠とかの宿場町系みたいな。

古い外観を保ちつつ、整備して、観光客を呼ぶ。

 

お土産屋さんの雰囲気が

独特、というか、なんとなくアジアのみやげもの屋さんを思い出した。

呼び込みをしているんだけど、それが

イタリアとかクロアチアとかの観光地では

あまりなかったし、

そういうところ、どっちかというとアジアっぽい様な。

トルコ行ったことないけれど、

トルコがこういう感じなのかな?

 

色鮮やかなきれいな布がたくさんあった。

選び出したらきりがない。

 

観光地の土産物屋さんって感じではあるけれど

雰囲気がぐっと変わってくるから面白かった。

 

目星をつけていたレストランが満席で。

雨やし、あまりウロウロしたくない。

でも、一日しかないボスニア・ヘルツェゴビナなので

おいしい、ここでしか食べれない様なものが食べたい。

お土産やさん街を抜け、おそらく地元の人エリアに入ったあたりで

レストランがあったので入ってみた。

 

雰囲気よし。

期待高まる。

 

 

カウンターに料理が並んでいて

どれがいい?みたいなと言われ(と思う)

選べない〜、なんて言ってたら、

日本語でも思いは通じた!のか、

全部?全部?みたいなジェスチャーで

OK、みたいになって。

まぁいいか、と待っていたら。

 

 

 

ちょっとずつ全部盛り

 

一番テンション上がるヤツ!

どれもおいしかた!!

お野菜に何か詰めてあるのって、ほんといいよなぁ(笑)

 

晴れていたらもっと歩き回りたかったけれど

雨がかなり激しかったので

あまり歩けず残念でした。

 

 

行きのバスのビザに始まり

銃弾の痕が残る町、

おみやげ屋さんの雰囲気、

分断の為に落とされ、そして再建された橋、

おいしい、料理。

 

繋がってて、繋がっているから、

そうなんだなっていうのを感じました。

 

またきたいな、ボスニア・ヘルツェゴビナ。

食事、いろいろ食べてみたいから。

えへ、やはり食い気。

 

ごっつあん。

 

 

途中休憩したネウム(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 

 

 

 

 

最後の休憩の時

やっと雨が上がった!

 

 

 

| Croatia とか | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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